2008年5月25日日曜日

ルルーシュ君のピンチ

最愛の妹との久しぶりの会話・・・

後ろには疑惑の瞳と思惑の元?親友・・・



彼はこのピンチを乗り越えられるのかっ?!

あれ?ピンチってなんでしたっけ?まだそれ見てないよって方はこの先は読まないように・・・



お断りしましたからね!



関西地区で放送後一週間は経っているので、それでかなり勘弁してください。



さてピンチを彼は切り抜けられたのか?

結果は『肯定だ』(・・・アニメが違う・・・)

偽弟君の『ロロ』のギアスのおかげでとりあえず妹の前で他人の振りをすることの了承を得た。
ハラハラして見ていた私は彼の存在をすーっかり忘れていた。

妹の前で嘘をつきたくないが為の苦肉に策だが、ここで『ゼロ』との関連をタイムリミットのせいで話せなかったのは物語の今後における伏線なのだが、小説家志望の相方はそれを判っているのだろうか・・・

スザクに守られている妹を見て、激しい嫉妬を見せるルルーシュ君。
君は一瞬我を見失っていたね。自分の存在価値を妹の立場に見いだせなくて。

とても魅力的だった、あの堕ちて行く様は。

元の強気な『ゼロ』に戻るのにさほど時間はかからなかったが、カレンちゃんはとても切ないね。
で、びっくりしたのはルルーシュ君が結婚していたこと。

いいい、いつのまに?
どこで見落としたのか?
相方も?????

多分、政略?結婚だよね?
ん~・・・・

2008年5月22日木曜日

名探偵コナン

関西方面で読売TVにて毎週月曜日7:30pm から放送されている「名探偵コナン」は気がつけば長い放送時間を誇っている。原作のcomicもまだ続いているようだ。いつものようにあらすじすらも割愛させていただくとして、今年に入ってから主人公「コナン(工藤新一)」の追い求めている「黒の組織」との接点が増え始めたことで、そろそろクライマックス(最終回)へのカウントダウンが始まったと推察する。



先日放送された「殉職」はやっぱり私がお気に入りのキャラの退場だった。

毎回放送されているのを欠かさず見てはいるが、時々ふと思う。

「たった30分の中で約一人は死亡者が出る」



TVニュースで殺人や自殺の報道がない日を探すことのほうが難しいのであまり気にも留めないのだが、やっぱりanimeは子供も見ているのでどうなのかな・・・と思うのである。



出来れば子供達には高校生の思考能力を持つ小学生なんて普通ありえないが、主人公を取り巻く友情や愛情を学んで欲しいと切に願うばかりだ。



話を戻すと、最終的にコナンは工藤新一に戻れるのか?黒の組織と決着は付くのか?幼馴染との恋愛は進展するのか?灰原哀は工藤新一に告白するのか?(多分しない)高木刑事は佐藤刑事とゴールインするのか(肯定だ?)



なにより。

次に死ぬのは誰だ?



この場合、黒の組織の3人ベルモット・ジン・ウオッカこのうちの誰か?全員・・・はありえないなぁ。

FBIが出張ってきているから、組織の壊滅は後日談かな。



話しの展開ペースからすいそくするXデー(最終回)は7月中旬くらいかな?このノリで年は越さないし、番組の入れ替え時期にあわせるだろうとしたら妥当かな?



意外に最終回は劇場で?!という展開もありえる。



歳をとると、純粋に本編だけを楽しむことができなくて困る。色々な雑念が邪魔をするのだ。

もちろんお気に入りのキャラはちゃんと存在するし物語の行方もあれこれ想像して楽しんではいる。



人それぞれ・・・ということでご勘弁を。

2008年5月18日日曜日

何かが?足りない・・・

相方は小説家を目指している。



すでに何作か出来上がりを読ませてもらって、投稿し入選する日を夢見ている。



相方が主に展開するのはファンタジーもの。自身は現実世界において、幽霊だの妖怪だの念力などの超能力といった非現実要素はきっぱり「ない」と断言する。



なのに、物語の中の主人公にいきなり宿命を与え、試練を与えまるで神か創造主であるかのごとく主人公をもてあそぶ。



その中から紡ぎ出される言葉をまとめていくうちにストーリーの形をとる。


出来上がりを読ませてもらうのは、最高の栄誉だ。わくわくする。
私の役目は、楽しみながら「誤字・脱字・矛盾の指摘や表現の的確度etc・・・」のチェックをすること。


もちろん私の頭の中は、勝手にキャラが好みの声優さんの声で会話をする。

最終的にできばえの評価をすることになるのだが、何だろう・・・素直に「面白かった」といえない。
「何が」面白くないのかが分からないので、相方にはいつも不愉快な批評になる。


的確で且つ具体的な指摘が出来ないので修正のしようがないからだ。
申し訳ないといつも思う。読み終えた感想を直感で言ってるのだから。

私が面白くないと思っても、他の人は違うかもしれない・・・
相方はその期待のほうに重きを置いて、今日もこつこつストーリーを展開している。

アニメの好み

基本的に、ベタな恋愛onlyモノは除外。シリアスで少し陰気くさい感じのモノを好む。恋愛は主人公の宿命の敵と立ち向かうのに必要もしくは障害やジレンマ的扱いな感じならOK。

ただ「Gundamシリーズ」は全作品のうちの1割(少なッ!!)くらいしか見ていない。めちゃシリアス路線なのに・・・?

何でかなぁーと考えていたら、人間同士好みがあるようにアニメキャラにも好みがある。たいてい主人公が好まれやすいセッティングになっているが、捻くれ者の私はサブキャラのほうに熱を上げることが多い。また、主人公が戦っている相手が結構男前にセッティングされていて、どちらも主人公を引き立たせるために存在する。

おおよそこの存在は、物語中盤からクライマックスにかけて「(死んで)退場」してしまう。

つまり、私はたとえ二次元の世界とはいえ「愛する人」を失うのだ。この喪失感は自分でも気が付かないほど大きく感じてしまう・・・

同じタイトルから始まる「Gundam(サブタイトル)」で全ステージの全く異なるシリーズをあまり見ていないのかは、この喪失感を味わいたくないからなのだと推測できる。

実際、直近で放送された「Gundam-oo-」で一番好きだった「ロックオン・ストラトス」が戦死したときは号泣だった。相方があきれたくらいに・・・

そういえば・・・悩みの掲示板で「二次元キャラしか愛せない私は変ですか?」を見かけたとき共感したなぁ・・・だって理想なんだもん・・・ねー!!

2008年5月14日水曜日

最近の当たり①

「コードギアス反逆のルルーシュR2」はセカンドステージに入って、色々ファーストステージでもったいぶっていたことが少しずつ明らかになってきた。

すごく心配だったのは、ファーストステージそろそろ終盤だというのに一行に物語の終焉が見えない。しかも当時は深夜放送だったため、パターン的に打ち切りになったと思っていたのだ。



更にとっぴな時期に二話放映されたが、これも話の根幹が見え隠れする程度に済んでしまい、解決するのかという盛り上がった期待感は宙に浮いたまま、やっとセカンドステージが始まった。



やってくれる。二話放映されて半年もほったらかしにされていたお陰で一話目からなぞと疑問の嵐で話が見えない。こんなに振り回されたのは久しぶり・・・。



相方も最初から見ているので、お互いに覚えていることを話さないと不安だった。

主人公の稀有な存在と王にふさわしい野望に満ち溢れた醜悪な顔と裏腹のシスコンぶりにやっと落ち着いて見ることができるようになってきた。

善と悪の区別を場面ごとに考えてしまう。

それは私たちの日常にも常に存在すること。
本当に彼はぎりぎりのところで理性を保ちながら選択肢を選んでいる。

流されて生きることは簡単だけれど、自分の存在というものを常に意識しながら生きていくことがどれだけ大切なのか、考え込んでしまった。

2008年5月12日月曜日

声優さんに憧れる

「コブラ」というアニメがある。不親切だがご存知ないかたはインターネットでお調べいただきたい。
これはTVシリーズと劇場版がある。主人公の声が違っていたため大変気持ち悪かった印象がある。近年では「ルパン三世」のルパンの声優が山田康夫氏から栗田寛一氏に変わったが彼の持ちネタの
ルパン声の物まねがそのまま起用されたのは「ルパン三世」がエンドレスに放送が続くことで幅広い層の意識の中に彼らの声が定着していることを考える。「ドラえもん」は逆に一斉に入れ替えを行ったのは各キャラ担当が高齢化のため・・・といういたしかたのない状況がある。一度は聞いてみようと on  airされているところにアクセスしたが、全員の声を聞く前にページを閉じてしまった。
やっぱり聞いていて違和感が押し寄せてきてしまった。習慣というのか記憶は凄いものだと改めて感嘆する。
さて、私の中で「男前な声」と位置付けている方がいる。キャラとマッチングしたときには、恥ずかしながらそんな声で愛の言葉を囁かれたらどうにかなってもいい…なんて思っていることを相方には聞かせられないね。もちろん相方の声も私の好きな声だ。まだまだ耳が達者なうちはAnimeを通して密やかな恋愛を楽しみたい。

2008年5月11日日曜日

anime 徒然なるままに・・・

子供の頃からずーっとanimeを見てきた。
ここ数年の間に、昔のanimeが放映されることが増え、懐かしい気持ちとあの頃にあった出来事などが
一緒に蘇ってくる。

性格的に男の要素が多いため、robbot anime ・特撮anime・hero anime・ 戦隊animeなどを好んでみていた。

私にとってのanimeはなんだろう?

結婚してもしばらくは見ていたのだが(そろそろ卒業を・・・)なんて考え始め、見ることを中断していた時期があった。

気がつくと、なんとなく味気のない毎日が続き(もちろん日常は常に変化を続けていたが)一日が終わって布団の中で自分を振り返ったときに

色褪せてしまったような自分の心に気づいた。

何故そんなことを思うのか。animeは私に何をもたらしていたのか。

ためしに、ちょうどその頃新番組が始まったので自分の嗜好にマッチングしそうなタイトルをセレクトし録画。
何をチョイスしたのかはもう覚えていないが、間違いなくその後の私の心境の変化に好影響を与えたと今を持って断言したい。

あなたは自分の日常の中で、喜怒哀楽を%で表示したらどのように割りあうだろうか?

二通りある。
一つは他人から見たあなた。客観的に他の人が自分の表情を見てどう判断するだろうか?ということ。つまり、あなた自身顔は笑顔だが心中は怒っている事もあるだろう。でもあなたを知らない他の人はあなたが怒っているとわからない人のほうが多いはずなのだ。
もう一つはあなた自身が精神世界の中のあなたを客観的に判断するのだ。

この二つの%はかなりの確立でマッチングしないはず。本音と建前を使い分けることが出来ていれば当然の結果となる。

話を戻そう。animeが私にもたらしたもの、それは日頃あまり外には出せない感情をキャラクターを自分と重ねることで表出させ、結果ストレス解消へと導かれることだった。
特に怒りの表情は早々出来るものではない。人の目を逃れて出来たとしてもすぐに取り繕って笑顔を貼り付けなければならない。
押し込めた負の感情はどう昇華されるのか。

パンパンに膨らんだ風船がやがて萎むようにいつの間にか収まるであろうことが理解できていても、腹腸が煮えたぎるほどの怒りは表出したところで、解決するものではない。それなりの筋道を通して 納得できたとしても記憶の中に刻まれる。時間が経てば薄皮を剥ぐように薄れるかもしれない。

ただ主人公になりきって、怒りを表情や言葉で表現するだけで、行き場のなくなった負の感情はある程度は鎮火できる。もちろん、それは私の精神世界の中の話だ。つまり、冷静になるとか落ち着くとかそういうことになる。

お願いしたいのは、あなたには当てはまらないことだと解釈して欲しい。

各々、それぞれが独自のやり方で負の感情を昇華しているのだからそれについて、お互いにとやかく議論する必要はない。

最後に、最も私自身が気をつけている『現実とanimeの世界をはっきり区別する』こと。ボーダーラインをしっかり守って今日もアニメを見るのだ。